【超効率?】なんでもすぐ身につく裏ワザ
毎度です😁
スーパートランペッターのエリック宮城さんが、ある雑誌でこのようなことを言ってました。
「練習が終わって楽器を片付ける時、楽しかったと思うのと、しんどかったと思うのとでは、身につき方が大きく変わってくる」
過去のことを漠然と振り返った時、中学とか高校とか大学とか、色々あったけどやっぱ楽しかったな〜て思いますよね?(そうでもない?😃)
それは、人間嫌なことは忘れるように出来てるからなんですって。そうじゃなかったらソッコー病んじゃいますよね〜😨
人間は楽しいこと、ハッピーなことは覚えたがって、しんどいことや嫌なことは忘れたがる本能があるんです🐻
タイトルにもある、なんでも身につく裏ワザ、それはズバリ「興味を持って楽しむこと」です。
今回の記事では、その実例をいくつか紹介したいと思います。
1.子供はなんでもすぐ覚える
虫とか電車とか恐竜とか、とんでもない量をすぐに覚えてる子供って結構いますよね。
そういう子供に共通して言えることは、とにかく好奇心がすごいこと😝。
親に無理やり覚えさせられたら、絶対そんな覚えないですよね〜
脳細胞が増えてるから覚えやすい!とかもあると思いますが、歳をとると好奇心がなくなってくるっていうのも、物覚えが悪くなる原因かも知れませんね👴🏻🧓🏻
いつまでもそんな学び方を忘れずに生きたいもんですね。
2.伝説の灘校教師の話
灘校といえば今や日本屈指の進学校ですが、昔は滑り止めに受けるような学校だったってご存知ですか?🤦♀️
その灘校を東大進学率No.1の学校へ育て上げたのが、かの有名な国語教師・橋本武先生。
その授業内容は『銀の匙』というたった一冊の小説を、中学の3年間かけて読み進めるというものでした。
学びは遊びという信念のもと、言葉一つ一つに興味を持たせるような授業スタイルで、生徒たちは自ら学ぶようになっていったそうです。
好奇心を持って物事を深く掘り下げていくことで、立派な成績を納めることができたんでしょうね💃。
3.理科のテストで97点とった話
僕は中学の頃、理科の授業が苦手でした👨🔬。
普段はそこそこ勉強して、そこそこの成績でした。
2年生の時、実験の授業をたくさんしてくれる先生が担任になり、僕はその授業が楽しくて仕方なくて、ワクワクしながら授業を聞いてました。
その年の一つのテストで、全く勉強をしていないにもかかわらず、97点でした!
これぞ興味パワー。すごい
他の話と比べるとほんとどうでもいい話ですね👨⚖️
とにかく、好きこそ物の上手なれ。
スポーツでも音楽でも勉強でも、興味を持って楽しむと、脳みそが喜んで、ソッコーで身につきますよ。
やらねばならない、と考えるより、どういうところに面白さがあるのかを掘り下げていくと、マッハスピードで成長出来るかもですね✈️。
子供とか後輩とか、成長を願う人がいるとき、その人に楽しんでもらおうという気持ちが大事だと思います。
それではまた!